町内の祭準備及び千歳楽保存会長・会計打合せ。その後御前神社に「お籠り」をする
宮司さんより御前神社の縁起を聞く
1.縁起
☆1942(昭和17年3月14日) 御前神社火災全焼で資料全部焼失
☆1952(昭和27年) 平殿建立
☆1958(昭和33年) 拝殿建立
☆1970(昭和45年) 本殿建立
☆1978(昭和53年?54年)
周辺整備
☆1991(平成3年) 屋根の葺き替え
☆2002(平成14年) お神輿の修復
2.経緯
☆1717(江戸時代)に御前神社は屋守に建立され更に今地に移設されたと考えられる。
☆1948(昭和23年) マッカーサーの命により国の管理下から地域住民(氏子)の所有に決定し有力者(屋守・本村・小原の総代の連名)により登記(地域の所有物)となる。
☆消失以前の資料が無いのが残念である
☆総代は基本は1期4年が神社庁の標準であるが、現在は町内会の基準等2年任期となっていたりするのでお宮の事が分からず卒業するケースが多く困っているとのこと。
☆御前神社は昔は大島と言う島で現在笠岡の西大島があり、この地は東大島でこの地域には大小神社が21あり神田宮司さんが全部管理されているとの事。
☆神田宮司さんで39代と想定されるとの事
☆御前神社の境内は全面積(山林含む)は4,027平方m
敷地(宅地)2,357平方m
☆宮司の資格:権禰宜→禰宜→宮司 となる神社本庁から資格をもらう
☆御前神社は吉備津彦神社の流れ
以上お籠りで聞いた話し(聞き違いがあるかも)